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よくある質問
Q & A
Q:HPに、「せぼね専門店」、「頭痛」とありますが、背骨が頭痛に関係あるのですか?
A:まず、頭痛の原因として、頭・脳の病気があります。頭痛が心配で病院でMRI検査などをし、医師より「異常ありません」と診断される方も多いです。「病院での検査で異状なし。安心したが、頭痛はする…どうしよう?」という場合、多くが、「筋肉や関節」が原因の「筋性頭痛、関節性頭痛」の方が多いです。この筋性、関節性の問題は、頚や後頭窩(頸と頭の骨のつなぎ目)の筋・関節が過剰に働いて組織が硬くなり、血流が悪く、動きが悪くなっているために起こる事が多いです。では、なぜ、頚や後頭窩が過剰に頑張らないといけないのか? これを考える時に、その頚や後頭窩の根元である、頸椎、胸椎、腰椎といった「せぼね」の動きが悪いため、その頭方でぐらぐら支えてある頚や後頭窩での過剰な負担となってきます。そのために、症状が出ている「頭痛」の原因である「頚・後頭窩」のさらに根元の問題とる「頚胸腰対であるせぼね」や「その土台となっている「骨盤」を施術することで、「頭痛」が起こりにくい身体を作っていく必要があると言えます。
Q:せぼね整体とはどのようなものですか?
A:人間の身体の軸となっている「せぼね」を中心に施術をします。もちろん、お困りの方の症状を評価し、「せぼね」に問題がなければ触りません。ただ、「せぼね」が原因で、現在の症状が出ている方や、手脚の症状が原因で「せぼね」に影響が出ている方がほとんどです。なので、お困りの方の「せぼね」を施術することで、根本的原因や今後の二次的な問題解決を行っていきます。
Q:どのような整体をされますか?
A:お困りの方の症状がどこから来ているかを評価し、施術方法を選択します。関節が動きが悪く引っかかっている方には、関節モビライなど関節を動かす手技を用います。筋肉が過剰に収縮を行い、また、筋肉の中に硬結ができてある方には、筋肉へ揉捏マッサージ、筋膜リリース、軟部組織モビライ等の手技を用います。関節や筋肉の状態は良いのに日常生活動作がうまくいかない場合には、動作指導を行い、身体感覚の再学習を行っていただきます。また、手技により関節筋肉が良い位置で保てない場合は、テーピングや足底板を用い、身体が良い状態で日常生活で使用できるようにアライメントを整えてお帰りいただきます。
Q:施術は痛くありませんか?
背骨などの関節をゴキゴキ動かすのは怖いのですが、関節をガクッとひねったりするのですか?
A:当施術所では、関節をゴキゴキ動かす手技は用いません。施術者によって考え方は様々と思いますが、私たちは人が無理に動かして整えた関節は、すぐに元に戻ってしまうと考えるからです。そのため、まずは、関節を動かしますが、動かない場合には、関節周囲の筋肉を柔らかくし、その後、関節を動かし、また、その関節の位置が保てるように、関節周囲筋肉を再学習させ、その方の身体が良い状態に保てるように、施術を行っていきます。骨の変化が出ている方は、数回の施術が必要ですが、1回の施術で、正しいアライメントへ戻り、施術終了となる方も多くいらっしゃいます。
Q:もみ返しはありますか?
A:ご本人の「痛気持ちいい」という強さに合わせて行います。また、身体の筋は多層構造となっており、表層の筋から深層の筋へ1層ずつ筋をもみほぐしていきますので、もみほぐしはない様に施術を行います、ただ、すでに硬くなって(筋短縮、筋攣縮、筋硬結)状態になった筋は、1度、身体改善の軌道に乗せないといけないため、「少しもみごわりがある」程度の強さで筋揉捏をさせていただく場合もあります。その場合は、きちんと説明をした上で施術させていただきます。
Q:施術当日はよく眠れますが、何か関係ありますか?
A:施術日の夜、また、施術中に熟睡される方もいらっしゃいます。人間の「せぼね」の両脇には副交感神経幹といって副交感神経を支配している神経の中心があります。「せぼね」を施術し整えていくと、副交感神経が優位に働き、ゆっくりとした身体状態へとコントロールしてくれます。慢性的な疼痛に苦しんである方は、交感神経が優位に働いており、その交感神経により、イライラ、興奮しやすく、また、痛みを感じやすい身体になってしまっています。これを副交感神経優位の身体にしていく事も、「せぼね」を施術する目的の1つです。
Q:施術時間はどれくらいですか? 治療料金はいくらですか?
A:初回の施術時、現在の症状に関する事などをカウンセリングさせていただき、身体の傾き、関節の動きなどの身体評価を行わせていただきます。その上で、痛みのある症状部位はもちろんですが、根本的な原因と思われる部位に施術をさせていただき、その結果をもとに、今後の症状再発しない身体作りのためのアドバイスをさせていただきます。ので、初回は1時間はお時間をいただきたいです。料金は一般の方は4000円です。75歳以上の方や、高校生までの学生さんは、1500円頂きます。
Q:必ず予約する必要がありますか? ネット予約のみの受付ですか?
A:できれば、予約をしてお越しください。皆様の待ち時間を少なくするためと、じっくり施術させていただきたいので、「予約者優先」で施術をさせていただいています。
Q:予約の問い合わせは、電話のみの受付ですか?
A:メールでも可能ですが、返事までにお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
Q:今はどこも痛くないのですが、このままで大丈夫なのかみてもらえますか?
A:自分の身体がどういう状態か、今のうちに何を注意していけばよいのか、という相談でご来店される方もいらっしゃいます。そのために、「ちょっと見てコース」として1500円のコースを設けております。元気な今のうちに、ご自身の身体を一緒に評価させていただき、自分の身体の現状を理解していただくと、ずっと元気な身体維持が図れてくると思います。
Q:妊娠中ですが、腰がとても痛いです。施術してもらえますか?産後はいつから施術できますか?
A:妊娠中は、お腹のふくらみに応じて、腰のせぼねである腰椎の弯曲が強くなり、「妊娠性の腰痛」で苦しまれる方も老いです。整形外科的な基準として、「妊娠16週安定期以降」のマッサージ等は大丈夫とありますので、当施術所においてもこの基準通りに施術をさせていただきます。ただ、不安定型など、産婦人科の医師により、「安定期に入りました」との指示が出ていない方は安全のため、腰部、骨盤への施術はしておりません。
Q:子供のスマホ症候群などはみてもらえますか?
A:施術させていただきます。最近、子供達の「スマホ症候群(スマホ頚)」の問題も多く、どうしても頸椎の弯曲が少なくなる「ストレートネック」、そこからの頭痛、肩こり、腰痛、子供の運動器障害、集中力の低下、朝起きれない、身体の歪み・・・と身体異変が起こっていきます。身体の広い範囲に症状が広がる前に、是非、1回、お身体をみせてください。
Q:子供が部活で膝を痛がっています。病院へ受診しましたが「レントゲン上、骨折はないので、様子を見てください」と言われました。痛みの症状は続いています。みてもらえますか?
A:当施術所では学生さんの繰り返すスポーツ障害などに対して、「スポーツ頑張れコース」1500円でコースを行っています。病院に受診し、医師より「大丈夫です」と言われたことは安心しましたね。「構造的には問題ない」との事なので、今ある疼痛は「機能的な問題」から発生していると言えます。つまり、スポーツ時の身体の使い方や、他の部位の問題を、その症状が出ている部位がかばい、過剰に使用されている事から、症状が出現している場合が多いです。その競技されているスポーツに応じた身体の使い方を見せていただき、現在の症状がなぜ、どこが原因で出てきているのかを、一緒に評価していきましょう。そして、症状が軽減できる、症状が再発しにくい身体を作っていくためのアドバイスを行っていきます。
Q:どのような症状をみてもらえますか?
A:①症状としての施術対象と、②施術実施内容は以下のようになっています。どれに当てはまるか分かりづらい場合など、ご相談ください。
①症状としての施術対象:痛い(頭痛、腰痛、膝痛、肩痛 等)、身体が重い、こわり、力が入らない、ふらつく(転びやすい)、しびれる、違和感がある、関節が硬い(肩があがらない、膝が曲がらない 等)、姿勢が悪い(側わん、猫背、円背、頚が垂れる 等)
②施術実施内容:せぼね矯正、骨盤矯正、四肢(肩・膝・股など)の矯正、全身の筋性疼痛へのマッサージ(筋肉1つ1つをもみほぐします)、姿勢変形(側わん、猫背、円背など)への矯正(機能的な改善点への施術)、スポーツ競技者への身体調整(競技特性に応じた身体動作指導)、テーピングや足底板による身体調節、集団での筋トレ指導(皆様が集まられる場所での)、施術所へ来れない方の自宅での「訪問施術」、マタニティ腰調整(妊娠16週安定期以降)、杖調節・歩行補助具調整(杖ゴム交換等も)
Q:どれくらい通えばよくなりますか?
A:1回目の施術中に、すっと症状がなくなる方もいらっしゃいます。慢性的に疼痛があり、「せぼね・骨盤」の関節の硬さ、筋肉の硬さがある場合には、その凝り固まった関節筋を柔らかくしながら、関節筋を動かし、新しい自分の身体感覚に慣れていただく時間が必要方となります。その場合、数回の施術が必要な方もいらっしゃいますし、骨性の変形が出ている方は、定期的(1回/2週間~1ヶ月)の定期的な施術が必要な方もいらっしゃいます。その方の症状、施術後の変化により、ご本人とその後の無理ない施術計画を相談させていただいています。
Q:仕事前に施術を希望したいのですが?
A:大丈夫です。掲示には「8時~受付」としておりますが、電話をしていただくと、それより前の時間で施術可能です。朝起きて、「腰が痛い」、「仕事できそうにない」、「このままではひどくなりそう」等があった場合には、いつでも050-3395-9070にお電話ください。
Q:最近チョコチョコ歩きになりました。整体で治りますか?
A:歩き方がチョコチョコ(小刻み等)になる原因疾患には、脳や神経、目の病気、筋肉関節の状態の悪さ等、いろいろあります。まずは、脳(頭)の検査を病院でしっかりしていただくことが大切です。その脳神経の医師が検査をしたり、関連している病気の医師へ紹介し、専門的に検査・診察をしていただけると思われます。その検査にて、「特に異状なし。様子を見ます。」と、構造的な問題がないと診断された後は、整体での施術が可能となります。また、脳や神経に問題が見つかり、そちらの治療をしながら、整体施術を受けることは可能です。脳や神経の問題があってもなくても、二次的に、手足が動きにくくなり、その筋肉や関節の状態を良くすることは整体で可能です。現在、脳梗塞やパーキンソン病で病院で治療を受けながら、当施術所へ来院している方も多くいらっしゃいます。その方々へは、しっかり「筋肉や関節の部分を施術し、良い状態で手足を動かすこと」で、「脳や神経の方へ良い情報を送り、脳や神経を良い状態へ刺激していく」事を目的に施術を行わせていただいております。動きやすくなった自分の身体を、スムーズに使っていくと、脳や神経にも良い刺激が送られ、神経の再教育になると思っております。
Q:せぼねやにはどのような症状の方が来ますか?せぼねの痛みのある人だけが来ますか?
A:当施術所へは、様々な方が来ていただいております。頭痛、腰痛、肩痛、膝痛、足痛、姿勢が曲がってきた、力が入りにくい、最近倒れやすい(ふらつきが多い)、病院でリハビリしていたが、もう少し良くなりたい・・・などの方々です。それらの方々の共通点として、「せぼね」の硬さがあります。そのため、当施術所では「せぼね」に対して必ず施術をし、訴えのある場所の症状の変化を見ながら、肩・膝など局所への施術も行っております。
Q:リハビリ専門職とありますが、病院にいた頃は、どのような病気やけがの方に施術をしていたのですか?
A:リハビリ専門職として、20年間、10万人以上の患者様にリハビリをさせていただきましたので、色々な病気やケガの方を見せていただきました。頭のほうからいくと、脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、後縦靭帯骨化症、黄色靱帯骨化症、頸椎損傷、肩関節周囲炎、肩腱板断裂、野球肩、肘靱帯損傷、野球肘、TFCC、腰痛症、仙腸関節炎、変形性股関節症、変形性膝関節症、足捻挫、靭帯損傷、肩・肘・手・脊椎・骨盤・股・膝・足など各関節の骨折。その経験させていただいた技術と知識を皆様のお悩み解決のために生かしていきたいと思っております。